少し前に行き過ぎても、その場所で立ち止まってて
あなたが来るまで声を出して、また同じ歩幅で歩きたい。
涙を流してる。あなたの瞳から。
今も、まだ、ずっと恋してる。
その、瞳は、いったい誰を見てるの?
「好き」なんて感情じゃ説明しきれないよ。
大人になりすぎて恋も置いてけぼり。
同じ道を歩いてた。なのに、僕はこんなにあなたの背中を見てる。
少し前に行き過ぎても、その場所で立ち止まってて。
僕が必ずあなたの笑顔を、溢れ取り戻してみせるから。
過ぎていく日々に 祈りつづけて
あなたがこの場所にいて初めて気づいた。
胸の奥の奥の方、輝く熱い炎
右手に勇気と、左手に希望。いつも、優しさを抱きながらあなたを包み込んでる。
少し前に行き過ぎたら、あなたがいる場所まで戻るから。
こうして過ぎ行く日々を、手をつなぎながら優しさを。
少し前に行き過ぎても、声を出してあなたの名前を
呼び続けて駆け寄るから、そこから生み出すための温もり。