あのね、やっぱり、会いたいよ。
変わらない想いが嬉しくて。
あのね、すっごく、会いたいよ。
あんまり外が寒くって。
あの日あなたの匂いが残るベッドにひとり佇んで。
あのね、好きってやっぱりわかんないけど、
あなたを好きだってことはわかる。
あのね、すっごく、抱きしめたいよ。
どこかになんて行かせやしない。
あのね、やっぱり、手を繋いで歩こうか。
想い出を作りに笑いに行こう。
あの日、2人きり、誰にも告げず引き返すあなたが愛おしくて
ふわふわな想いの重みは増してく、
握ったその冷たい肩は幸せな秘密。
あした、朝起きてあなたのことを
忘れていたら…って思うけれど
あなた、まさか、夢にまで出てきて
撫でるその手の平がやけにあたたかい。
あのね、遠く離れていたら、
気持ちが離れそう、不安になるの。
でもね、あなたからの言葉や匂いが
街に雪に溶ける、忘れない大好きな声。
あのね、やっぱり、会いたいよ。
変えたくない想いが嬉しくて。
あのね、すっごく、会いたいよ。
あんまりあなたがあたたかいから。
…あのね、やっぱり、手を繋いで歩こうか。
想い出を作りに笑いに行こう。
明日にしようよ。今夜は2人の
特別な笑顔をつくる幸せな記念日。
今夜はあなたとぼくのクリスマス。